こんにちは。
プログラミングの勉強を始めたときに、
「Python実践入門」を読んでみた。
この本を読めば、Pythonの基本的な文法、数値や文字列、リスト、タプルなどや、簡単なアルゴリズムを使って問題を解くところまでは理解できた。
その次に何をすればいいのか、迷ってしまう。
オライリー本に手を出してみたものの
専門的すぎて、難易度に差があり挫折した。
やたらに、文法が詳しくて深い内容が
書いてあるので、理解できないことが多かった。
そうかといって、同じような入門書を読んでも、似たような内容しか、書いてなくて意味がなかった。
そこで、一回、「競プロ」に取り組んでみたら、全く別のことが問われていることに気づいた。
「競プロ典型90問」の問題と解説コードを眺めていると、突飛な文法を使われていることはなくて、基本的に何度も同じような定型コードの組合せで解かれているな、と感じた。
問題を見てゼロからコードを練り上げようとして、挫折感を味わっていたときに比べたら、やることは明確になり、スッキリした。
まずは「競プロ典型90問」を一瞬で解けるまで繰り返してから、他の問題に当たるなり、コンテストに参加するなり、してみよう。
それと、「競プロ」の対策をやりながら、オライリー本をはじめとした「名著」の熟読をする。あとは、仕事として具体的にどの様なことに需要があるのか、探りながら、スキルを磨いていく。